本の力はすごいです。
D-books
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認知症本人エッセイを常設するまちの書店さんの想いが聴けました。
本をただ売れば良いだけでなく、本との出会いの場を提供すること、地域の課題を解決することが大切。認知症本人エッセイとしてコーナーを設けることにデメリットはないと考える。
福祉に携わる人間としては、こちらの独りよがりにならないように、ミスマッチは避けたい中でこのような想いのある「まちの本屋」さんに出会えたことはとても幸運だと思いました。
また読書会で認知症当事者の言葉をみんなで共有し、その言葉を共感したり、それをきっかけに本音が言えたり。
徒歩圏でそういう場があるということはとても良いことですよね。
これから読書会をやろうと思っている人達が何人も参加者でいてくれたことがとても心強く、嬉しかった。
嘉祥会としてもD-booksのレンタルを商店街の店舗にて小さく始める予定です。
レンタルをする時に会話が生まれる。
本を気になった方がお話ししに来てくれる。
そこでひょっとしたら困りごとがぽろっと出るかもしれない。
coming soon
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彌 一勲
特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。
ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。
認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。
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