皆様こんにちは!嘉祥会ブログ担当の彌 一勲(ひさし かずひろ)です。
平成29年度介護支援専門員実務研修受講試験をうける事を決断しました。
これまでブラックジャックのように資格なくても凄腕になろうと頑張っていましたが、ケアマネジャーの仕事をするには資格が必要なので重い腰を上げて資格取得に向けて動き始めました。
6月の半ばに思い立ち前職やぬくもりの事務スタッフにお願いし実務経験証明書を作成していただいたり人にご苦労かけながら資料を揃えました。
インターネットからhttp://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kourei/shikaku/senmon.html
ここから申込書を入力していって必要書類が揃ったと思ったのですが、振込手数料は書いてあるけれど振込先が書いていない事に気がつきました。
何でやと思っていたら、なんと、WEBサイト上に「平成29年度受験要項を必ずご確認ください」と書いてあるではありませんか?!
そこで要項がどうやら必要らしい・・・
と毎週火曜日のアルファ医療福祉専門学校の講師ついでに町田市役所に行ってみると「今なくて、明日の午後には届く予定(水曜日)なので木曜日なら確実ですね」と窓口の方から教えていただき、出直す事としました。この時点で6月27日。6月30日の消印有効なので、多少不安がありました。
しかしちょうど木曜日は遅めの出勤だった事もあり期日前投票もあるしという事で木曜日に再度介護保険課窓口に伺うと「すいません、まだ届いてなくて。明日には届くと思うのですが。東京都は送ったと言っておりますので」という事でした。
もう時間的余裕がない(自分が前もって用意していなかったのがいけない)ので多摩市役所に電話すると「あと2冊あります」という事だったので直ぐに多摩市役所に訪問し、ついに
手に入れました。しかも窓口に行った時に「最後一冊」との事で本当に危機一髪でした。
無事資料は送る事ができたので、あとは10月の試験に備えて勉強あるのみ。
合格率が平成28年度で13%ですので、すごく腰が引けそうな数字ですがトライあるのみ!
何でこのタイミングでケアマネジャーをというのは、やはり自分の可能性と知識を広げたいからという事です。
ケアマネジャーの業務は資格がないとできませんので。
最近はケアプラン等AIで作成するとかケアマネジャーが人間としてできる事があるはずだと言われていますが、
政府、ケアプラン作成にAIを活用 介護の効率化・負担軽減へ検討を開始
そもそもケアプランをつくるだけのケアプランナーではないです。多職種連携やご利用者宅に訪問等多方面からアプローチしてその人の生活がより良くなる為に立てる目標がケアプランであって、ADLだけに着目して画一的にやるものではないと思っているのですが。
というわけで、資格取得に向けて頑張りたいと思います。
■ こちらの記事もあわせてご覧ください。
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彌 一勲
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