3月のみんなの子ども食堂さくらんぼうは、ピザーラさんのピザ、ポテトサラダ、ワカメスープでした。
本当はこの日は、地域の活動団体のお花見の予定でしたが、雨で中止になり(桜も咲いていないですし)、また、子ども食堂のリーダーから「人が足りないので誰か来れませんか？」とメールはいったので急遽の参加になりました。
ポテトサラダとワカメスープはすでにできていたので、ピザーラさんのピザが届いたら箱詰めだったのですが、トラブルがあり、ピザの到着が遅れ、待ち時間ができました。
集まっていた子どもたちは「よりみち広場」でゲームをしたりと遊んでいました。
スタッフは、近隣の保育園の園長先生が以前「家の保育園は顧客満足度90％でした、でも、残りの10％が何か不足していたかを常に考え、より皆様に満足していただくことを目指しているんです。
と言っていたのに衝撃うけました。
私だったら9○％ならそれで満足しちゃう、でも実はそれじゃあ成長しないどころか、満足してなにも努力しないから停滞、もしくは悪くなっちゃうんだって知らされました。
人生のスタートの保育園でこの園長先生に出逢えるって幸せじゃないですか？」「老けるって年をとることじゃないですよね。何歳になっても目標や楽しみ持ってる人は生き生きしてるし、逆にやる気がない人って覇気がないから、老いるって言うのは希望をなくしたことじゃないかしら？」と、人生に大切なことを語り合いました。(子どもたちが大騒ぎの中でなぜこのような話しになったのかは謎ですが)
配布時間が迫った頃、ピザが到着。
集まっていた子どもたちもお手伝い、焼きたてピザを箱詰めしました。途中、テーブルの足が急に折れ曲がるハプニングもありましたが、ピザはなんとか無事でした。
配布時間にも積極的にお手伝いしてくれる子どももいて、さくらんぼうは、まさに「みんなの子ども食堂」の名前のようにみんなで支えているのだと再確認しました。
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