ぬくもりCafe のご案内
H28.6.26(sun)pm2:00~pm3:00
中庭で開催する月に一回のCafe。くつろいでいただいたり、新しい出会いがあったり、家族・仲間とお喋りしたり。どなたでもご利用できます。
ぬくもりCafeでしか飲めない「ぬくもりブレンド」を用意しお迎えいたします。
お気軽にどうぞ♪
今日はぬくもりカフェ
爽やかな青空の下、地域の方、サービス付き高齢者向け住宅、清住の杜町田にお住まいの方、ショートステイ、グループホームのご利用者、合計で、50名の方にご参加いただきました
今日は、コーヒー好きのグループホームのT様の誕生日
T様に、嘉祥会独自の「ぬくもりブレンド」 の豆を引いていただき、ご自分でカップに注ぎ
自分でひいた、引き立てのコーヒー をおのみになって「うまいなー」とおっしゃった笑顔は、素敵なバースデイプレゼントだったようです
何十年も、何杯もコーヒーを嗜まれた中で、今日はじめて口にされたぬくもりブレンドを、気に入っていただけて、私たちも幸せです
また、いらした方へのお土産は、グループホームのご利用者手作りのポプリ
「いいかおり」と、地域の皆様にお持ち帰りいただきました
月に一度の午後の一時
幸せな笑顔が嬉しいです
来月の最終日曜日の午後の一時は、どんな笑顔に出会えるか、楽しみです
しばらく日中は半袖でも過ごせる程にあたたかい日々が続いておりましたが、今日は肌寒かったですね。
嘉祥会では本日、毎月恒例のぬくもりCafeを開催しました。ブログ、Facebookでお知らせさせていただいておりました「ぬくもりブレンド」初お披露目の日でもありました。曇天の中、嘉祥会のサービスご利用者中の方、地域の方々22名様がお見えになってくださいました。
ぬくもりCaféを始めた大きな目的は三つ。「地域の方々に気軽に来ていただける法人づくり」「認知症の方の活躍の場」「小さい子供からお年寄りまでの多世代交流」です。これを内部の共通認識にとどまらずご来園された方にもコンセプトを頭の片隅にでも感じていただけれるようにぬくもりCaféも一歩づつ前進しています。
本日の様子です。
本日はコーヒーの豆をミルでひく作業をグループホームのご入居者にお願いしました。
ぬくもりブレンドを試飲した結果、豆のひき方は細かくした方が良いと感じましたので細かくひいていきます。豆を細かく引いていくのはちょっとした力仕事。それでも「大丈夫よ」とどんどんひいてくださいます。
ひいた豆がしめる程度お湯を少量入れます。ガスが出る事で豆がふっくらふくらみます。この作業が大切。じっくり30秒程待ちます。
その後はちょっとづつ途切れないイメージでお湯を注いでいきます。
デイサービスルームがコーヒーの香りで満たされていきます。
本日のおすすめはもちろんぬくもりブレンド。
コーヒー豆をひいていたご利用者と一緒にコーヒーを頼んでくださったお客様の反応をうかがいます。
「とってもおいしいよ」そんな嬉しい声を皆さまからいただきました。手伝っていただいたご利用者もそして私も、一安心。心の中でハイタッチです。
お客様の中でコーヒーにご興味をもたれた方もいらっしゃり、ブレンドの配合比率まで聞いていただけました。
わざわざ飲んだ後に「おいしかったです」と声をかけていただきお帰りになった方もいらっしゃいました。
本日も子供からお年寄り、ご利用者のご家族まで思い思いに午後のひとときを過ごされておりました。また新設したサービス付き高齢者向け住宅清住の杜町田のご入居者も気の合う仲間同士3名様でお越しいただきました。地域に暮らしている多世代の方々が立ち寄ってくださるぬくもりCaféは、実の所、私達職員の癒しでモチベーションに繋がっています。
本当に皆さまありがとうございます。
お越しいただける方に最良の時間を過ごしていただきたく、形になった「ぬくもりブレンド」。是非、お時間がありましたらお立ち寄りください。
次回のCafe開催は5月29日14時からです。
4月12日はパンの日という事を皆さま知っていましたか?
私は全く知らずにパン教室の日にちを設定しましたが、清住の杜町田で行うパン教室立ち上げにちょうどいい日取りになりました。
パンの日って何でしょうと検索すると
江川太郎左衛門の師に当たる高島秋帆の従者に、長崎のオランダ屋敷に料理方として勤め、製パン技術を覚えた作太郎という人がいました。そこで、作太郎を伊豆韮山の江川太郎左衛門宅に呼び寄せ、パン焼き窯を作り、1842年4月12日、記念すべき「兵糧パン」第1号が焼き上げられました。
この兵糧パンはまあまあの評判を得て、その後、大規模な製パン所で、大量のパンが作られるようになったのです。また、水戸や薩摩でも、同じようなパンが作られるようになりました。
4月12日が、いわば日本のパン発祥の日であることから「パンの記念日」とし、そして毎月12日を「パンの日」として全国のパン屋さんがより一層のサービスに努めることを、パン食普及協議会が1982年に定めました
http://www.panstory.jp/panday/panday.html引用
という事でした。
なんという吉兆でしょうか(笑)
タイトルにあるように天然酵母のパン教室です。講師は町田市で天然酵母パン教室moonjin(ムーンジーナ)を行っている藤原かよ子先生にお願いしました。参加者は清住の杜町田にお住まいの方と、ショートステイ、グループホームのご入居者の皆様7名様です。
今日は5月に清住の杜町田の地域交流スペースで行うパン教室の予行で器具、備品やオーブンなどひとつひとつ確認しながら行うという形で行いましたが、パンを作る工程は普段のパン教室と行っている事に近い形です。
一次発酵した生地(ここまでにすでに先生はこねて6時間発酵させています。素晴らしい)をちぎって片手で握れるサイズに丸くし二次発酵をします。
その間に参加の方々に具材を切っていただいたり、桜の塩漬けの水分を抜いたりと作業を参加者皆さまで協力していただきながら工程を進めていきます。
本当にいつも思いますが、女性の方々の料理の腕前は錆びることがありませんね。
玉ねぎを細かく切ったりする動作を見ている私はドキドキしますが、手早く包丁を扱っていらっしゃいました。
二次発酵が終わった生地を先生のレクチャーを受けながら形成させていきます。
生地を伸ばして丸い型でぬく作業を行います。片手のみ動く方は片手で生地を伸ばす作業。説明を繰り返し聞きながら進める方、一度手本を見せたらご自分で何個も進んでやっていただける方とお一人お一人のペースで和やかな雰囲気で行います。
指先を動かして会話をしながら一つの事を集中して行う介護予防の要素もありますね。
本日初めて顔を合わせた方も数人いらっしゃいましたが、協力しながらパンを作っていきます。
形を形成して予熱しておいたオーブンにて10分、また桜あんのパンはセイロで蒸して10分程度で完成です。
ほくほくの出来立て天然酵母のパンです。
お味は、本当においしかったです。春ねぎをつかった和風のパンはねぎがとってもあまく、しょうゆと鰹節との相性も抜群。ふわふわに膨らんだパン生地と素朴な粉のかおりが風味をひきたてます。
桜あんのパンは生地がもちもち。同じ生地にて作ったパンですが、こちらはセイロで蒸しました。セイロの竹の匂いと桜の塩漬けのいい香り。
春を感じる天然酵母のパン。素敵でした。先生のパンのアイディアは素晴らしいです。教え方もわかりやすいので私も機材さえあれば今日のメニューへ家でできそうです。はまりそうな予感です。
次回は5月後半で清住の杜町田の地域交流スペースで行う予定です。詳細が決まりましたらブログ、facebook、回覧板にてお知らせします。定員10名様で予約制にしようと思います。どなたでも参加できますのでお気軽にお問合せください。
先生のパン教室はhttp://moonjina.tamaliver.jp/ こちらをご覧ください。
パン屋さんやったらいいのにと思う腕前です。皆さんのコミュニティスペースみたいになっているようです。清住の杜町田でもそういうコミュニティのスペースになってほしいです。
パン教室にお誘いいただいたので今度参加させていただきます。