withコロナをどう生きるか。

コロナ感染者の報を耳にしない日はない今日この頃です。

withコロナとは言え、我々福祉従事者には大変な時期が続いています。皆様本当にいつもありがとうございます。

法人理念にある「その人らしく、安心して生活を送っていただく」という言葉がコロナが流行する前とは重みが違って聞こえます。

コロナが流行して2年以上の月日がたち、お亡くなりになった方、生活環境を変えた方も大勢いました。

今この時を生き、私達以上に明日を迎える保証がない方々にむけて私達が「その人らしく」と「安心して生活を送っていただく」をどんな方法で実現していくか。

これはご利用者、スタッフと一緒に対話を重ねて考えていく事だと考えます。言葉や言葉以外でご意向を知る、代弁する。

「その人らしさ」を叶える為に専門職のスキルが試される時だと感じます。


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介護が必要になっても個人の尊厳と意思を何より一番大切に、生活の質(QOL)向上に向けて、喜び・笑顔のある日々をサポートします。

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彌 一勲

特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。 ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。 認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。