MUJIBOOKSコーナーにD-booksの本を展示

無印良品小田急町田店さまのMUJIBOOKSコーナーにD-booksの本を展示させていただける事になりました。私と当会のスタッフも関わらせていただきました!

D-booksは認知症当事者の声を綴った本「認知症本人エッセイ」にて認知症について知り、豊かに生きるヒントや生活の知恵を学べる機会をまちの書店や図書館でつくる取り組み です。

MUJIBOOKSの説明で『人類最古のメディアである書物は、くらしの発見やヒントを記録した「素の言葉」の宝庫です』とあります。これはまさに認知症本人エッセイが担っている役割そのもののように思えます。
また認知症に関する書物の特別コーナーという形ではなく、ぬか漬けや防災力アップと同じように生活の中の一部として本を手に取るような展示になったと個人的には思います。

これから同時進行で無印良品小田急町田店さまとコラボさせていただき、「感じ良い暮らしと社会」を一緒考えて、店舗に通う方々にこれからの人生100年時代認知症とともに生きる。そして、生きやすいまちになるように、ゆるやかなパラダイスシフトが起こればという願いを込めて取り組んで行きたいと考えております!

MUJIBOOKSコーナーにD-booksの本を展示

MUJIBOOKSコーナーにD-booksの本を展示


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彌 一勲

特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。 ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。 認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。