年末に行ったお餅つきで使っていた竃(かまど)を見て、昔は皆様経験されていたのではないかという思いつきにより、今回初めて竃(かまど)でご飯を炊いてみました。
職員は全員未経験だった為、事前に炊き方や注意事項など調べてみましたが、うまく炊けるのだろうか・・・と心配していました。
ところがやはりご利用者の方々はベテランでした。
お米の量に対しての水加減や、火力など職員にレクチャーしつつ、慣れた手つきで進めて下さっていました。
結果はというと、お米本来の味が際立ったとても美味しいご飯が炊き上がりました!ご利用者皆様も「美味しいね」ととても嬉しそうな表情が見られていました。
今回の経験で職員も少しは?炊き方が分かったので、今後は定期的に行えればと思いました。
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彌 一勲
特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。
ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。
認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。

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