地域でおこなうハロウィーンは、地域がつながるきっかけになる

今年も地域のこども達がハロウィーンイベントで仮装し、嘉祥会に来てくれました。

あいにくの雨でしたが総勢30名近い参加者でした。

グループホーム、デイサービス、ショートステイ、清住の杜町田に「トリックオアトリート!お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」と元気な声で可愛いおばけや魔女、海賊、妖精が押し寄せてくれました。

地域でおこなうハロウィーン

耳が遠い方がくだけた様子で「聞こえませんよ〜」と返答し、こどもがそれに大きな声でまた「トリックオアトリート!」と言って笑顔があふれる空間でした。

渋谷等で騒動としてハロウィーンが報じられる一方、今回のように地域でおこなうハロウィーンは、地域がつながるきっかけとしてとても良い機会だと思いました。

地域でおこなうハロウィーン

0歳〜8歳と幅広い年代の子が集まりました。友達とか顔見知りとか関係なく、年上の子がお兄さん、お姉さんとして年下の子をひっぱってくれます。また付添で親が来てくれていたので、親同士もそこで顔をあわせます。普段の生活では出会うチャンスがあまりなくてもハロウィーンを通して知り合うことができます。

また高齢者とこどもが自然な形でふれあいます。ご利用者はこどもが好きな方にご協力していただき、お菓子を渡します。
嘉祥会は災害時の避難場所としても地域に開放しています。実際10月の台風時、何名か地域の方が清住の杜町田の地域交流に避難されました。
地域の皆さんに場所を覚えてもらえると「もしも」の時に役立ちます。

ご入居者もこどもが来るのを楽しみにしており、お菓子の入れ物を手作りで用意しました。

お菓子の入れ物

グループホームの方々が縫い合わせたり、牛乳パックを切って箱をつくったりしてくださっていました。
地域の一住民としてグループホームのご入居者がいて、こども達を喜ばせようと活き活きと得意な裁縫や工作をやってくださっている様子を見た時に感動しました。
職員がつくった機会でなく、地域の方がつくってくださった機会にてグループホームご入居者が主体的に行っている。

企画してくださった地域の方、こども達を喜ばせようと用意していたご入居者、当日楽しみに仮装してきたこども達を見て、ハロウィーンって地域に適応させるとこれまでの色々な意味を含むイベントになるんだと強く感心しました。

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彌 一勲

彌 一勲

アルファ医療福祉専門学校卒業後、社会福祉法人悠々会特別養護老人ホーム悠々園の現場スタッフで2年間・現場チーフで3年間高齢者の介護業務にあたる。2014年社会福祉法人嘉祥会ぬくもりの園へ転職。施設長補佐として従事。ご利用者の役に立てる為に何ができるかを考え、心に寄り添ったケアを実践します。