職員研修「認知症についての理解をアップデートせよ」を今回もリモートで行いました。
デイサービス相談員が講師となり行いました。
「認知症」の人、ととらえるか、認知症の「人」ととらえるか
は、その方個人の人格より、認知症だからをクローズアップしていないか
と考えさせられました。
私たちもふだんどこかに出かけたとき「帰りたいなー」と当たり前に口にして歩いていても誰も何も思わない。むしろ疲れたり、何か思うことがあったら当たり前の言動だったり、行動なのに、認知症の方だと、帰宅願望、徘徊と言われてしまう
等々、再度この仕事をしているからこそ、認知症と言うだけで特別な見方をしているのではないかな?
と勉強になりました。
また、一緒に働いている職員が講師でしたので、ふだんからこういうことを気にかけているんだなーと思いました。
今回のリモートは、各事業所だけでなく、自宅からのリモート参加にもチャレンジしました。
これから、このリモートが当たり前に出来てきたら、夜勤明けや休日の職員も研修や会議に参加しやすくなりますね
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