3月14日、まちだサステナビリティに、嘉祥会の事務局長が、D-booksのトークセッションに参加しました。子育て世代のパパ、ママ、中学生も参加し、それぞれの立場や年齢で思う、人との繋がりについて話しました。
一般の生活の延長に認知症ご本人の書いた本があって、気軽に書店で手にしてほしい。
そして、認知症の診断を受けた方の生活のヒントになればと思います。
の言葉に、D-bookSの活動が地域の中に浸透していることを実感しました。
また、子供食堂を開催している参加された、ママさんは、「子供食堂は、貧困より、地域との繋がりを通して話せる環境作り。会議室や相談窓口じゃないからこそ話しやすく、ハードルを下げたからこそ参加しやすい場所を作っています。」
参加された、パパさんは、「人と繫がる、頼りにされることがやりがいになります。顔見知りが増え、顔見知りがいる安心感が大切です。昔は父親は仕事と家庭でほぼ、一日の時間を使っていました。今、働き方改革で、子育て世代のパパやママが空いた時間に地域との繋がりをもてるように、きっかけのハードルは低く、たとえば町内の落書きを消す活動しましょうはハードル高いけど、ハロウィーンの仮装の後に皆で落書きを消しましょう、はハードル低く参加しやすい。子供を通して、高齢者とも繫がっていける」
中学生は、「私は、母親と一緒に小さい頃から認知症の方のイベントに参加したりしていました。最初はお菓子をもらえるからでしたが、何度か参加するうちにいろんな大人のか方が自然に、ひさしぶりだねとか、声をかけてくれるようになって、知り合いも増え、来るのが楽しみになりました。」
いろんな立場の方が、人との繋がりの大切さを話し、そんな中で認知症の方も地域の中で繫がって行けること感じました。
今回のセッションは、リモートで行われ、途中リモート参加の方も意見を言ったりと、離れた場所でも繫がることができる、新しい形でした。
皆様、お疲れ様でした。
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