コロナの緊急事態宣言があり、外出自粛に伴い、ZOOMやLINEにてミーティングをする機会が増えました。
ご家族へも希望される方はオンラインの面会等もご案内しました。
外出自粛が緩和してきてこれまでの日常を取り戻そうとしていますが、就職活動においてこれまで学校での就職説明会などで学生をコミュニケーションをとったりしてきたことができなくなってしまいました。
職場見学等受けることはできますが、ZOOMに慣れ親しんだことですし、秋、冬で感染症が拡大した際に中止の選択ではなくオンラインがある!ということで、オンライン個別相談会ができるようにしました。
今後どんな感染症がくるかもわかりませんので、そなえですね。
常々PAYPAYやGoogleカレンダー、Googleマップ、マネーフォワード等、高齢者の生活にあったら、あんなことやこんなことの課題と思われていたことも解決できる!というテクノロジーがあるのですが、やはりスマホに馴染みがない方にとって便利ツールを使いこなすのは大変なことだと思います。実際使わずとも暮らせますしね。
しかし、今回のコロナで味わった、つながりたくてもつながれないという終わりのない期間があったので、今度は準備をしておきたい。
オンラインの可能性を福祉でも考えていけたらと思っています。
【ぬくもりの園は介護事業を展開しています】
介護が必要になっても個人の尊厳と意思を何より一番大切に、生活の質(QOL)向上に向けて、喜び・笑顔のある日々をサポートします。
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社会福祉法人嘉祥会ぬくもりの園
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清住の杜町田
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彌 一勲
特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。
ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。
認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。
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