介護現場でのテクノロジー活用が加速

2021年度介護報酬改定の大枠が出てきており、今回はその中でもますます加速するテクノロジー活用についてふれてみます。

2018年に嘉祥会では紙で記入していた介護記録をICT化し、ipadを使用して介護記録を残すことになりました。
他にも出退勤打刻のタイムカードをタッチオンタイムというシステムにICカードを使って打刻したり、世間の流れとしては年末調整をWEBで申請したりと、この2年で当会の職員はICT化の波を肌で感じていると思います。
ICT化は”時代”だから進んでいるのではなく、必要だから加速しています。物理的な制限もなく、効率化はもちろん、保管に際してのデータ化、情報共有、新たな加算取得様々なメリットがります。

この1年で現場で急激に身近になったテクノロジーは社内研修でも使用したZOOMを使っての会議ですね。
新型コロナウイルス前からあったテクノロジーで、ある一定層には使用されていたオンラインでのリモート会議ですが、コロナによって「蜜になってはいけない」から
強制的に業界も対応させられた(ある意味アップデートされた)ケースでした。
今回の改正の概要に「運営基準や加算の要件等における各種会議等の実施について、感染防止や多職種連携促進の観点から、テレビ電話等を活用しての実施を認める。」
と記されています。

既に地域ケア会議や研修はほぼオンライン化。町田市で行われていたDカフェ(認知症カフェ)も今はオンラインで実施しています。嘉祥会デイサービスの学生の教育実習に関しても、コロナ感染拡大をうけてZOOMで実習を実施しています。
オンラインやリモートでのテレビ電話会議や研修に苦手意識がある人もいると思いますが、withコロナのニュースタンダード(新たな基準)に我々も順応する必要があります。

2021年度介護報酬改定では見守りセンサーやモニターを使用した夜間の人員配置基準の緩和も盛り込まれるようですね。
テクノジーを使いこなし、利用者満足度向上、職員の負担軽減や業務の効率化にむけてスタッフと対話を重ねながら当会も必要な部分から導入していきたいと考えております。


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彌 一勲

特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。 ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。 認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。