思いがけぬプレゼント

3月に誕生日だった私。ヘルパーステーションのスタッフからプレゼントをもらいました。
こうやって自分の誕生日を祝ってくれるスタッフがいることが嬉しいです。

思いがけぬプレゼント誕生日プレゼントやバレンタインなど色々な意見があると思います。選んだりして買う側が大変ですからね、それはあたりまえの意見だと思います。

自分の時間を使って何がいいか考え、実際にお金を払って購入するので一苦労ですよね。

自分が渡す側の立場の時は愛すべき職員の皆なので、喜んで買います。けれど、受け取る側はどう思っているかわからない。

嬉しくないもの貰ってお返ししなきゃなー

ってこともあります。

だからこういうのって非常に難しい問題です。

で、慎重になっていたのですが、ひとまずクオカードを誕生日の時にヘルパーステーションのスタッフにはヘルパーステーション会議の時に渡すことをはじめました。

何故始めたかというと、ヘルパーステーションのスタッフは女性、母親の方が多く、スタッフ皆で外食や飲み会の機会って難しい。
しかし、いつもの感謝の気持ちを伝えたい。日々コミュニケーションを大切にしていますが、改めて年に一回言葉で言うきっかけにしたいというのが始めるきっかけでした。伝えなければ伝わらない!

働いてくれる人がいてぬくもりの園はご利用者に介護というサービスを提供できます。
AI、テクノロジーが発達しても人対人のコミュニケーション、ケアという行為に関しては代替が難しいし、代替えができない人材を育成しなくてはいけません。

なので、できる限りの言葉と姿勢と態度でスタッフに還元していきたいと常々考えています。行動せずに後悔はしたくないんですよね、本当に。

だから、ごめん、やる!

業務以外のことはgive、giveの気持ちなので、takeしてもらえるなんて素直に嬉しいと感じました。

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彌 一勲

特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。 ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。 認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。