皆の一年をプラスしていくと、一人の一年ではできない数のご利用者の笑顔に会える

新人向けの資料を作っていて、当法人にとって平成29年度って一年ってこんなにも内容の濃いものだったんだなと実感しました。

何故そう感じたかは明確で、写真に残っているご利用者と職員の笑顔です。

それも色々なシチュエーションで、そして見ているだけで楽しそうな活き活きとした笑顔でした。

私達職員が見たいのは、とにかくご利用者の笑顔。
行動指針としては、ご利用者とご家族にどれだけ「ぬくもりがあってよかった」と思っていただけるサービスが提供できるか。

これだけなんです。
小難しい事、経営、売上その他ありますが、とにかく軸はブレちゃいけない。
だってご利用者とご家族にどれだけ良いベネフィットを感じていただけるかが当法人の存在意義だから。

間違いなく私一人ではこれだけ多くの人を一気に支援することができません。本当にスタッフ一人一人の一年を足し算して膨大な量と時間がこういう結果をもたらしたのだと感じました。

オリエンテーションの資料作成に関して、以前はいい写真を探すことを頑張っていました。

しかし今はいい写真ばっかりで、「この写真使いたいけれど、、、これも、、、」と使い切れない程ある。

いい傾向です。

毎年こうやって皆で法人の歴史をつくっていけるって嬉しいことだなと。

ただただ感謝。

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彌 一勲

特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。 ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。 認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。