法人内研修

今回はGS世代研究会でお世話になっている、産経リテールプロモーション有限責任事業組合 プロデューサーの石川 晃浩様に講師で来ていただきました。

法人内研修

若者中心に新聞離れが進んでいる中、新聞の現状や広告、ここでしか聞けない話しを約1時間30分お話いただきました。

 全国紙の二強とも言える朝日新聞、読売新聞どっちにするかの判断基準ってありますか?

私は実家でずっと巨人ファンという事もあり読売新聞をとっていましたから、別世帯で生活する事になった際、新聞はなんとなく読売がいいかな。
なんて基準があったりするのですが、選ぶ材料が明確にある事に面白さを感じました。
他、経済新聞の違いもとっても興味深いと思いました。
新聞のネームバリューではなく、自分の思想にあったもの、逆にあっていないものをとるという選択をする事がとても楽しい。
自分の主張を肯定してくれる新聞は何か、逆の発想で否定する意見が書いてあり視野を広げてくれる新聞は何か。
こういう風に新聞って選ぶものだったのですね。

現在、スマホを持っている人が多いのでネットでニュースは見ている人も増えていると思いますが、ネットと新聞を併用する事の有用性を石川様はおっしゃっていました。

ネットは情報が早いので、ネットでニュースを見て、興味のある項目の理解を深めたり、関連記事やアラート機能を使って情報を集める事ができる。

新聞はニュースを発信するだけでなく、専門家による見解やオピニオン、コラム等がある事と色々な情報が目に触れるので興味のなかった内容を
知る事ができる。

石川様から新聞の魅力を伝えていただき、当法人の職員の中から新聞の魅力に気付き共用を広めていってくれる人が出てきてほしいと思いました。

法人内研修

また第二弾、三弾と今回のようなおもしろいお話を聞く機会があれば幸いです。
石川様、お忙しい中ありがとうございました。

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