5月の地域サロンは、『里山弁当を食べながらの交流会』でした。

ぬくもりと同じ下小山田の、NPO法人、プラナスさんが、地域の野菜を中心に作った『里山ごはん』

メニューは、ひじきとスナップエンドウの鶏つくね、蓮根のカレーフライ、根菜と干し椎茸の煮物、小松菜の塩麹和え、きんぴらごぼう、だし巻き卵、季節の蒸し野菜、ワラビご飯、紅くるり大根、茗荷の酢漬けと、具沢山。

今回は、地域の自治会の健康づくり推進委員の方が、今、1日の全ての食事を1人で食べている孤食の人が、70代ですと、25%以上。ということで、地域サロンで、誰かと一緒に会話しながら食べることも健康づくりの一つとしての開催になりました。

サービス付き高齢者向け住宅にお住まいのK様、いつもお散歩の途中で、畑で野菜を作っている方に野菜を分けていただき、今回その方に誘われて参加されました。

社交的なK様、さっそくお隣の席の方と、意気投合。

食事をしながら、皆様で、『今はまだいいけど、足が不自由になった時、買い物が心配』『以前は小山田桜台に医院があったのがなくなってしまったので、医療が心配』『小学校や中学校の統廃合の話がでているが、小さな子が、安全に通学できる環境か心配』等々、地域の課題も話し合いました。

楽しく食べながらも、皆様で地域の課題を検討することもできました。

皆様で話すことでアイディアもでてきて、お腹も心もいっぱいな一時でした。

5月の地域サロンは、『里山弁当を食べながらの交流会』でした。


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