口紅の力~HOLLYWOOD様と打ち合わせ

口紅の力~HOLLYWOOD様と打ち合わせ

口紅の力~HOLLYWOOD様と打ち合わせ

化粧品メーカーHOLLYWOOD様の高齢者の生きがい創出の活動である
口紅の力という取り組みについてお話しを聞かせていただくのと同時に嘉祥会・関連企業の
日本トータルライフでの実施に向けて町田を離れ六本木のハリウッドビューティープラザにおじゃましました。

なぜ嘉祥会、高齢者福祉事業と化粧品会社がこのように関わりを持たせていただいているかと言いますと嘉祥会が幹事企業をさせていただいているGS世代研究会にてご縁をいただき、力強い協力者の方の仲介によって今回の話しの場を設ける事ができました。

GS世代研究会とは
http://gs-kenkyu.com/

座長の西村 晃さまを中心に日本経済の活性化を本気で考えている団体です。本当にいつも勉強させていただいております。

ハリウッド様ご行っているこの口紅の力という取り組みはすでに松坂市など複数の市、団体に対して行ってきた実績のある取り組みで、冒頭で申しましたように高齢者の生きがい創出という目的と地域活性化という側面をもったハリウッド様の社会貢献活動です。
過去の活動リンク貼っておきますので、その活動を御覧ください。

http://blog.shop-onoya.com/?eid=1104342
http://mixi-news-rabo.seesaa.net/article/300997662.html

嘉祥会は介護のプロフェッショナル集団として自立支援、個別ケアという事をずっと行っています。そんな中、自立支援、また介護が必要な方のケアをする事は専門分野ではありますが、正直言って今回ハリウッド様が行っているようなオシャレをして心から元気になるという成人女性としてあたりまえに行ってきた、そして失われない「キレイでいたい」という欲求まで気を使って毎日関わらせていただいているかというと、まだまだできる事は多いと思います。

ハリウッド様で行った実際の事例では認知症の高齢者に口紅を塗ることで、普段表情が乏しいご利用者が笑ったなど、その効果は男の私では計り知れない「女性としていつまでもキレイでいたい」という潜在的な欲求が満たされる事なんだと思います。

ブログで何回か触れた内容ではありますが、女性はいつまでたっても女性。「高齢者」という括りにされたくないのではないかと思います。シニア、マダム、そういった呼び方でしょうか。
本当に70歳を超えてもエレガントな女性はたくさんいます。
75歳まで毎日オシャレして出かけて、転んだ事をきっかけに歩けなくなり外に行く事もなかなか難しくなりだんだんオシャレをしなくなる。
そういう事も実際あると思います。でも、嘉祥会に来ていただいた方には、そのオシャレを楽しみ、ワクワクした気持ちで「どこかに行きましょうよ」とオシャレして前をむける取り組みに今回ハリウッド様のご協力を得ながらしていきたいと思いました。

ハリウッド様で打ち合わをし、心に響く数々の言葉をいただきました。
その中でも私がとっても響いたのは
「サプリメントや化粧品で効能などに着目して研究しデータをとりエビデンスをつみあげて、数値化した中でこれだけ効果があって他社と差別化しているという訴え方が一般的になっている。それも大切だけど、本当に大切な事は、商品を手に取って使った人の素敵な笑顔を見るために何ができるかを考える事」という言葉です。

嘉祥会もハリウッド様も達成したい事は一緒で、その方法手段が私たちは介護でありハリウッド様は化粧品なんだという事です。

口紅の力は8月の2週目に実施していただく予定で、今から本当に楽しみです。
是非その後にもご期待ください。

夏花にリニューアル

夏花にリニューアル

ショートステイ入り口が、夏花にリニューアルしました
バラは、トゲなしバラ、ショート管理者が「トゲがないから、バラじゃなくて、ハラですね」なんて言っていました
(笑)

夏花にリニューアル

夏花にリニューアル

夏花にリニューアル

夏花にリニューアル

常盤町の画家、宮井公義、早智子夫妻の絵画夫婦展

常盤町の、画家、宮井公義、早智子夫妻の絵画夫婦展

ぬくもりの園の近く、常盤町の、画家、宮井公義、早智子夫妻の絵画夫婦展に行って来ました

ご夫婦で画家、ご自宅とアトリエで開催された絵画展はご夫妻の温かさが伝わる空間でした

特に、塩花法は、オーストラリアの塩を使ってという珍しい技法で、幻想的で優しい色が、素敵でした

すぐ近くに素敵な絵画展 を見つけて幸せな気持ちになりました

あまりにもきれいだったので、塩花法の絵を買いました

素敵

常盤町の、画家、宮井公義、早智子夫妻の絵画夫婦展

常盤町の、画家、宮井公義、早智子夫妻の絵画夫婦展

常盤町の、画家、宮井公義、早智子夫妻の絵画夫婦展

常盤町の、画家、宮井公義、早智子夫妻の絵画夫婦展

常盤町の、画家、宮井公義、早智子夫妻の絵画夫婦展

常盤町の、画家、宮井公義、早智子夫妻の絵画夫婦展

あなたに出会えてよかった~新人オリエンテーション~

職員向けにオリエンテーション

本日、今年度に入って入職してくれた職員向けにオリエンテーションを行こないました。

職員向けにオリエンテーション

法人の理念、想い、介護職のプライドとやりがいを自分なりに心を込めて伝えました。
写真は研修でつかったスライドの1カットです。

キーワードは「あなたに出会えてよかった」

高齢者の介護に8年間携わってきましたが、これまで、何人もの方と関わらせていただき、そして長く勤める事で何人もの方を見送ってきました。

楽しく会話をしていて『今日は帰ります。また明日きますね』とご挨拶したのが、その人との最後の関わりだった事もあります。

横浜ベイスターズファン(昔でいう大洋ホエールズ・今のDeNA)の男性のショートステイご利用者と巨人戦を見ながら『生で観戦したいですね』と話して、退所し数日後ノロで嘔吐物を誤嚥して亡くなった方。

ターミナルケアで夜の巡視で血圧がはかれなくなり朝方見送った方。

仕事とはいえ、密に関わらせていただいて、その方々とのエピソードもたくさんあります。
「今よりもっと楽しんでほしい」施設でのごはんは嫌いでお寿司は大好きな方とかも「月に一回くらいは好きなもの食べていただきたいな」と一緒にお寿司を食べに行ったりと、接することに後悔は残さないように努めても見送った時は「もっと何かしてあげられたのでは」と常々思います。

ただ一つ、見送らせていただいた後に漠然と頭に浮かぶ事が『あの方にとって、今日が最後の日だったんだな』『あの方にとって、あれが最後の言葉だったんだな』『あの方にとって、あれが最後の食事だったんだな』という事です。

今日のオリエンテーションでも伝えましたが、そういう事が常々起こり得るのが介護の世界です。
自分がタイムカードをきって働いて明日は休みで。次に出勤していた時に亡くなっている。亡くなった方に対して、もう何もやってあげられる事はありません。
だから常日頃、一生懸命にご利用者に関わるべきだと思っています。

「あなに出会えてよかった」と思ってもらえるように、ご利用者に接してほしい。出会えてよかったと思える人はわがままを聞いてくれた人ですか?利害関係でつきあっている人ですか?心から出会ってよかったと思える人は、みんな愛情をもってまっすぐ自分と向き合ってくれる人だと私は思っています。

また、見送ってきた方々、そして出会ってきたご高齢者の方に対し私も「出会ってよかった」と思って仕事に向き合っています。

新人オリエンテーションでそういう事を伝えたつもりです。受け取ってくれた職員はずっと心のどっかで今日の事をちょっとでも覚えていて嘉祥会を盛り上げていってほしいと願いを込めて行いました。

世の中の暗い介護の話題に、一石を投じるべく、介護職プライドを嘉祥会から。

バラの栽培

バラの栽培

最近、バラの栽培が、マイブームです

虫がつきやすくて、枯れやすくて、難しい
手をかける数だけきれいな花を咲かせてくれます
紫の花は、ブルーリバー
ピンクは、名前はわからないけど、小さいけど、かわいい

バラの栽培

バラの栽培

バラの栽培

鎧と兜

鎧と、兜

4月も後、2日
早いもので、もう5月です😆

ショートステイでは、地域の方が、くださった、兜を、ご利用者と飾りました☺

鎧と、兜、それぞれ別の方からいただいて、せっかくだから、仲良く並べさせていただきました☺

鎧と、兜

鎧と、兜

鎧と、兜

ぬくもりブレンドで午後のひとときを~ぬくもりCafe~

ぬくもりブレンドで午後のひとときを~ぬくもりCafe~

しばらく日中は半袖でも過ごせる程にあたたかい日々が続いておりましたが、今日は肌寒かったですね。
嘉祥会では本日、毎月恒例のぬくもりCafeを開催しました。ブログ、Facebookでお知らせさせていただいておりました「ぬくもりブレンド」初お披露目の日でもありました。曇天の中、嘉祥会のサービスご利用者中の方、地域の方々22名様がお見えになってくださいました。
ぬくもりCaféを始めた大きな目的は三つ。「地域の方々に気軽に来ていただける法人づくり」「認知症の方の活躍の場」「小さい子供からお年寄りまでの多世代交流」です。これを内部の共通認識にとどまらずご来園された方にもコンセプトを頭の片隅にでも感じていただけれるようにぬくもりCaféも一歩づつ前進しています。

本日の様子です。

ぬくもりブレンドで午後のひとときを~ぬくもりCafe~

本日はコーヒーの豆をミルでひく作業をグループホームのご入居者にお願いしました。
ぬくもりブレンドを試飲した結果、豆のひき方は細かくした方が良いと感じましたので細かくひいていきます。豆を細かく引いていくのはちょっとした力仕事。それでも「大丈夫よ」とどんどんひいてくださいます。

ぬくもりブレンドで午後のひとときを~ぬくもりCafe~

ひいた豆がしめる程度お湯を少量入れます。ガスが出る事で豆がふっくらふくらみます。この作業が大切。じっくり30秒程待ちます。

ぬくもりブレンドで午後のひとときを~ぬくもりCafe~

その後はちょっとづつ途切れないイメージでお湯を注いでいきます。

デイサービスルームがコーヒーの香りで満たされていきます。

本日のおすすめはもちろんぬくもりブレンド。
コーヒー豆をひいていたご利用者と一緒にコーヒーを頼んでくださったお客様の反応をうかがいます。

ぬくもりブレンドで午後のひとときを~ぬくもりCafe~

「とってもおいしいよ」そんな嬉しい声を皆さまからいただきました。手伝っていただいたご利用者もそして私も、一安心。心の中でハイタッチです。

お客様の中でコーヒーにご興味をもたれた方もいらっしゃり、ブレンドの配合比率まで聞いていただけました。
わざわざ飲んだ後に「おいしかったです」と声をかけていただきお帰りになった方もいらっしゃいました。

本日も子供からお年寄り、ご利用者のご家族まで思い思いに午後のひとときを過ごされておりました。また新設したサービス付き高齢者向け住宅清住の杜町田のご入居者も気の合う仲間同士3名様でお越しいただきました。地域に暮らしている多世代の方々が立ち寄ってくださるぬくもりCaféは、実の所、私達職員の癒しでモチベーションに繋がっています。
本当に皆さまありがとうございます。

お越しいただける方に最良の時間を過ごしていただきたく、形になった「ぬくもりブレンド」。是非、お時間がありましたらお立ち寄りください。

次回のCafe開催は5月29日14時からです。

ぬくもりの中庭の杜若です

ぬくもりの中庭の杜若です

ぬくもりの中庭の杜若です

いずれも菖蒲か、杜若という言葉がありますが、私は、プラス、アヤメか、アイリスか⁉と付け加えたい❗
花が似ています😆

でも、はっきり言って、ぬくもりの中庭の杜若は、見事なほどに花が大きいです🙆

さすが、グループホームのご利用者とスタッフの手入れの玉藻のです💕

ぬくもりの中庭の杜若です

ぬくもりの中庭の杜若です

季節を味わう天然酵母のパン教室

季節を味わう天然酵母のパン教室

4月12日はパンの日という事を皆さま知っていましたか?

私は全く知らずにパン教室の日にちを設定しましたが、清住の杜町田で行うパン教室立ち上げにちょうどいい日取りになりました。

 

パンの日って何でしょうと検索すると

江川太郎左衛門の師に当たる高島秋帆の従者に、長崎のオランダ屋敷に料理方として勤め、製パン技術を覚えた作太郎という人がいました。そこで、作太郎を伊豆韮山の江川太郎左衛門宅に呼び寄せ、パン焼き窯を作り、1842年4月12日、記念すべき「兵糧パン」第1号が焼き上げられました。

この兵糧パンはまあまあの評判を得て、その後、大規模な製パン所で、大量のパンが作られるようになったのです。また、水戸や薩摩でも、同じようなパンが作られるようになりました。

4月12日が、いわば日本のパン発祥の日であることから「パンの記念日」とし、そして毎月12日を「パンの日」として全国のパン屋さんがより一層のサービスに努めることを、パン食普及協議会が1982年に定めました

http://www.panstory.jp/panday/panday.html引用

という事でした。

なんという吉兆でしょうか(笑)

 

タイトルにあるように天然酵母のパン教室です。講師は町田市で天然酵母パン教室moonjin(ムーンジーナ)を行っている藤原かよ子先生にお願いしました。参加者は清住の杜町田にお住まいの方と、ショートステイ、グループホームのご入居者の皆様7名様です。

 

今日は5月に清住の杜町田の地域交流スペースで行うパン教室の予行で器具、備品やオーブンなどひとつひとつ確認しながら行うという形で行いましたが、パンを作る工程は普段のパン教室と行っている事に近い形です。

 

一次発酵した生地(ここまでにすでに先生はこねて6時間発酵させています。素晴らしい)をちぎって片手で握れるサイズに丸くし二次発酵をします。

その間に参加の方々に具材を切っていただいたり、桜の塩漬けの水分を抜いたりと作業を参加者皆さまで協力していただきながら工程を進めていきます。

季節を味わう天然酵母のパン教室

本当にいつも思いますが、女性の方々の料理の腕前は錆びることがありませんね。

玉ねぎを細かく切ったりする動作を見ている私はドキドキしますが、手早く包丁を扱っていらっしゃいました。

 

二次発酵が終わった生地を先生のレクチャーを受けながら形成させていきます。

季節を味わう天然酵母のパン教室

生地を伸ばして丸い型でぬく作業を行います。片手のみ動く方は片手で生地を伸ばす作業。説明を繰り返し聞きながら進める方、一度手本を見せたらご自分で何個も進んでやっていただける方とお一人お一人のペースで和やかな雰囲気で行います。

指先を動かして会話をしながら一つの事を集中して行う介護予防の要素もありますね。

 

本日初めて顔を合わせた方も数人いらっしゃいましたが、協力しながらパンを作っていきます。

季節を味わう天然酵母のパン教室

季節を味わう天然酵母のパン教室

形を形成して予熱しておいたオーブンにて10分、また桜あんのパンはセイロで蒸して10分程度で完成です。

季節を味わう天然酵母のパン教室

季節を味わう天然酵母のパン教室

ほくほくの出来立て天然酵母のパンです。

お味は、本当においしかったです。春ねぎをつかった和風のパンはねぎがとってもあまく、しょうゆと鰹節との相性も抜群。ふわふわに膨らんだパン生地と素朴な粉のかおりが風味をひきたてます。

桜あんのパンは生地がもちもち。同じ生地にて作ったパンですが、こちらはセイロで蒸しました。セイロの竹の匂いと桜の塩漬けのいい香り。

春を感じる天然酵母のパン。素敵でした。先生のパンのアイディアは素晴らしいです。教え方もわかりやすいので私も機材さえあれば今日のメニューへ家でできそうです。はまりそうな予感です。

 

次回は5月後半で清住の杜町田の地域交流スペースで行う予定です。詳細が決まりましたらブログ、facebook、回覧板にてお知らせします。定員10名様で予約制にしようと思います。どなたでも参加できますのでお気軽にお問合せください。

 

先生のパン教室はhttp://moonjina.tamaliver.jp/  こちらをご覧ください。

パン屋さんやったらいいのにと思う腕前です。皆さんのコミュニティスペースみたいになっているようです。清住の杜町田でもそういうコミュニティのスペースになってほしいです。

パン教室にお誘いいただいたので今度参加させていただきます。

ぬくもりの地域では

ライラックが、香り高く

桜は、今桜吹雪、日々散っている今日この頃

ぬくもりの地域では、土筆が顔出し、ライラックが、香り高く、花を咲かせ始めました😆

花って、ちゃんと自分の咲く順番心得てますね💕
これから、ボタン桜、花水木、つつじ

四季がある日本に生まれて幸せって思いますね☺☺

土筆が顔出し

ライラックが、香り高く