地域の夏祭り

神社の御神輿担ぎに嘉祥会のスタッフも参加させていただきました。

何故お神輿が存在し、何故担ぐのか
は色々あるようなので、私も地域の神社にどんな歴史があってどんな目的のもと行われていているかわからないですが、とにかく「担ぎ手不足」とのことです。

地域の夏祭り

やはり高齢化ということなのでしょうか。それとも神社側の理由、または中心に動いているいる方々の呼びかけが氏子限定等の理由もあるかもしれません。

担ぎ棒が御神輿の前方、後方、左右合わせて8箇所ありましたが、嘉祥会スタッフ2名合わせても1箇所1名で出発しました。やはりみなさん60歳を越えている方が多く、これは担いで町内一周は難しいです。

なので、リアカーを使い、道中は御神輿を運びました。これも時代に合わせてでいいと思います。当日の御神輿の担ぎ手の数、そして暑さを考えたら仕方のないことです。

御神輿と一緒に動いてくれるお囃子は立派で、一緒に御神輿と行動してくれる達も結構いました。ただ担ぎ手が少ない。

そんな中、嘉祥会にも御神輿が寄ってくださいました。グループホーム、デイサービス、ショートステイのご利用者もの雰囲気を感じ、ひょっとこと写真をとったりし、笑顔が多く見られました。

地域の夏祭り

「よし、ももうか(神輿を上下にゆする)」としても、なかなか大変でした。
祭りでみなさんが集まり、御神輿が移動中も顔を出してくれる地域の方々がいました。お祭りがあったからこそ「顔が見られた」「集まれた」と、できたことが一つでも二つでもあったなら良かったなと思います。


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彌 一勲

特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。 ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。 認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。