私の憧れ経営者が運営するグループ株式会社ウッドグループ賀詞交歓会に参加させていただきました

皆様こんにちは。嘉祥会ブログ担当の彌 一勲(ひさし かずひろ)です。

1月17日にヨコハマインターコンチネンタルホテルで催された株式会社ウッドグループの賀詞交歓会にお招きいただき、参加してきました。

去年もお招きいただいたのですが、今年も本当に心温まる素敵な会だった事を先に報告しておきます。

株式会社ウッドグループ賀詞交歓会

株式会社ウッド会長の臼井様とはお付き合いとかそういうレベルでなく、私自身、「人」と「人」として私が小学生の頃からかわいがっていただいております。

私の父であり理事長が臼井様を兄貴のように慕っていました。その中で私も臼井様のお宅にお邪魔したり、お風呂に入らせていただいたり、庭先のあけびをいただいたり。

そんな幼少期から今現在まで。今でも嘉祥会にウッドグループの稲葉様に評議員をうけていただいております。

実は臼井様には一昨年、職員向け研修を実施していただいた過去があります。

人と人とのご縁を大切に。そして地域で事業を行う意義について。

を語っていただきました。

一期一会です。

私達も支援の依頼をいただいたご利用者に出会えた素晴らしさ「ご縁」を大切に、人と人との関わりを重視しています。

臼井様の「ご縁を大切に」「その人に尽くす」そのお心遣い。私はそれを「器」だと肌身で感じているわけですが、その経営理念と行動力は私の憧れです。

そんなお心遣いを今回も随所に感じました。
挙げればキリがないので、2つだけ。

まず会長、社長、幹部の皆様が宴会場の入り口に達歓迎してくださいました。そしてお礼の角度が深く、ラインが美しい。感謝の気持ちが伝わるものでした。

そして、席について名刺交換させていただいてから気づきました。同席の皆様、町田、相模原、多摩で商売をされている方々でした。
今回をよき機会に、そしてまた新たな「ご縁」を創出してくださる。

入社して挨拶に行った時も「経営者とは」を話してくださったり、ウッドグループ様の運営している霊園「紅葉亭」 http://mmj.net-midorinomori.com/ に伺った際に、そのコンセプトと想いを語っていただきました。

行きたくなる霊園。子供が楽しめる霊園。
そして、園内にある石、植木一つ一つについてこだわりとエピソード。作業着で園内を案内してくださり、歩いている最中も滑り台に水がたまっていたらご自分の手で水をとったり、落ち葉や植木の気になるところ、蜘蛛の巣。細かいとこまで徹底的にチェックされていました。

すべてはお客様の為に。そんな信念を感じられます。

言い方はおかしいかもしれませんが、ここで永眠されている方は幸せだなーと感じられるものでした。

臼井様の言葉で印象的だったものが「バックヤード程きれいにしろ!」という言葉です。

お客様が見る所は当然に綺麗であたりまえ。バックヤードを綺麗にしろというのは、その心構え、細部にいたるまで気を使えという事です。

これって私の大好きなステーブ・ジョブズの言葉にもあったんですよ。

『When you’re a carpenter making a beautiful chest of drawers, you’re not going to use a piece of plywood on the back, even though it faces the wall and nobody will ever see it.』
→ 腕のいいタンス職人だったら、その後ろは壁で誰の目にも触れないからといって、背板を安物のベニヤ板ですませるような真似はしないはずだ。

引用 http://thisisenglish.jp/スティーブ・ジョブズの名言の背景を知ってわか/

そうなんです。だからこそ臼井様が憧れるんだと思います。
見た目だけよくて、中身と心がないものは駄目なんですよ。

魂です!

兎にも角にも、株式会社ウッド様ありがとうございました。

という事で賀詞交歓会で入魂された。

株式会社ウッドグループ賀詞交歓会

株式会社ウッドグループ賀詞交歓会

株式会社ウッドグループ賀詞交歓会

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彌 一勲

特別養護老人ホーム、訪問介護にて施設・在宅ケアに関わってきました。 ご縁があって出会った“人”の人生、生活に向き合い、専門職として関わることを大切にしています。介護が必要になってあきらめかけた自分らしい生活を介護士が黒子(きっかけ)となって叶う瞬間、ワクワクしている表情を見られる時にやりがいを感じます。 認知症になっても住み続けられるまちづくりを医療介護従事者、地域住民の方々と一緒に考え、行っています。