ミッケルアート

ぬくもりのデイサービスで導入しているミッケルアートについて
日経産業新聞が取材に来てくださり、11月13日に掲載されました。

ミッケルアートとはスプレーアートイグジンの橋口論様が考案した、不特定多数のどこか懐かしいを視覚で訴える絵です。「ミッケル」は「見つける」という事です。絵の中に色々なものが隠されておりそれを見つける楽しみがあります。
昔懐かしい絵を見て昔の事を思い出し、認知症の高齢者が自発的に話し始める事を目的に介入する回想療法です。
実際、四字熟語クイズや体操でうたた寝していた方がミッケルアートを使い話しかけると、覚醒し自発的に話してくる光景を目の当たりにしています。認知症の症状の緩和や改善が図れたというエビデンスもあり、ぬくもりでの結果も楽しみです。

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