サービス付き高齢者向け住宅、清住の杜町田のお庭のさくらんぼがなりました🎵
小粒だけど、美味しい❗
鳥に食べられる前に食べまーす❤
天然酵母のパンはもちもちで美味しい
酵母にこだわった天然酵母のパンは市販のパンと比べて、添加物を使わないから素材の安全性も高く、ふっくら、も
ちもちの焼き上がりのパンです。
作るのも食べるのも会話するのも楽しみ
当日は、皆様で会話しながら協力してのパン作り。
焼きたてパンを、ブレンドコーヒー、紅茶と一緒に召し上がっていただきます。
昨日は清住の杜町田の地域交流室にてパン教室を行いました。
先生はパン教室moonjinaの藤原先生です。
いつも美味しそうなパンを考えてきてくださいます。
地域の方や清住のご入居者、またぬくもりの園のデイサービスをご利用している方がご家族でいらっしゃったりと8名様がお見えになりました。
町田市でもパン屋は多く見かけ、またお客さんもけっこう入っていますよね。お店でうっているパンと藤原先生が仕込むパン生地を食べ比べて結構違う事が
パンの風味が違いますね。なんというか、パンが生きているような、生パンというか。もっちりですし、おいしい。余ったパンをショートステイのスタッフに渡すと美味しそうに食べていました。
表題のように、関わらせていただく方のQOLを考えて行動すると、スタッフのQOLもあがる。ですが、QOLってなんだろうって方もいらっしゃると思いますので
クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。
ウィキペディアより引用
生活の質を上げるという事。一筋縄ではいかない、多角的にアプローチする必要がありそうな事ですが、私の解釈は「リア充です」。
介護のケアプランを自分に置き換えて考えてリア充でどんな場合か。と考えてみます。ちょっとした自分事例。
「私は20年間野球が好きでやっています。月に一回仲間と集まって野球する事が楽しみです。
しかし、30歳を迎え、長年投げ続けた肘を痛めて投げられなくなってしまいました。キャッチボールくらいできるようになる為にリハビリを行いたいと思います。」
この場合、肘を治す事が目標ですが、ゴールではないですよね。
肘が治って投げられるようになりました、ではどこのチームに所属して野球を続けられれば良いのか。それも一つですが、私の事例の場合違います。
仲間と集まって野球をする事がしたい のです。
肘が治ってボールを投げて野球ができればそれで良い。これはQOLを置き去りにしていますよね。
という事で介護の世界でもよく口にされる言葉です。
地域の方から介護サービスを使っているご利用者まで関わらせていただいている方、来園してくださった方にとって素敵な時間を過ごしてリア充を感じていただけるように色々とスタッフは考えます。
そしてそれを考えている時の職員は「やらされている仕事」ではなくて、想像するわけです。「これをやったら楽しいかな」「◯◯さん喜ぶかな」「もっとこうしようかな」と幸せな事を考えながら仕事ができます。
よく聞く話しだと一日天井をみている生活とか、テレビの前に並んでテレビを見て一日が終わるとか。そういう生活。
それがどうなのかの判断は人次第ですが、私はいつまでも社会と繋がっていたいし、趣味や勉強、読書をしていたいです。それが叶えられたらリア充ですね。
QOL。忙しいと遠ざかったりしますが、逆に仕事が楽しかったらそれはリア充ですもんね。
QOL向上の良い連鎖をつなげていきたいと思った日でした。
写真は介護ステーションとパン教室のパンとショートステイのちょっと遅めの花火です。暑かったのでキレイだと楽しまれたようでした。花火をもっているのはショートステイの宮崎主任です。良い表情ですよね(笑)
2か月ぶりのぬくもりカフェでした🙆
夏休み最後の日曜日、小雨の天気もあってか、お客様が、少なく
でも、その分のんびりゆったりお過ごしいただけたようです
毎回、ウェイターのお手伝いをしてくれる、S君がメニューの説明してくれて、お客様にも「あら、お手伝い偉いわね」と、少々 緊張ぎみ
コーヒー好きなグループホームのT様は、「うまいなぁー」と、引き立てのぬくもりブレンドをゆっくりと味わっていました🎵
今日ご参加された方は、コーラスのお仲間同士で、お一人暮らしの方もいらして、お互いにコーラスが楽しく、 集まることがお互いの健康管理になるとおっしゃっていました🙆
お互いが見守りあえる
素敵なお仲間ですね
本日のメニュー
牛乳ゼリー、地域で採れたブルーベリーの自家製ジャムのせ
ほんのり甘酸っぱいジャムがお口に広がりました🎵
来月のカフェは、9月25日、日曜日、午後二時からです😆🎵🎵
お気軽にお立ち寄りください☺
引き立てのぬくもりブレンドでお待ちしております🎵
4月12日はパンの日という事を皆さま知っていましたか?
私は全く知らずにパン教室の日にちを設定しましたが、清住の杜町田で行うパン教室立ち上げにちょうどいい日取りになりました。
パンの日って何でしょうと検索すると
江川太郎左衛門の師に当たる高島秋帆の従者に、長崎のオランダ屋敷に料理方として勤め、製パン技術を覚えた作太郎という人がいました。そこで、作太郎を伊豆韮山の江川太郎左衛門宅に呼び寄せ、パン焼き窯を作り、1842年4月12日、記念すべき「兵糧パン」第1号が焼き上げられました。
この兵糧パンはまあまあの評判を得て、その後、大規模な製パン所で、大量のパンが作られるようになったのです。また、水戸や薩摩でも、同じようなパンが作られるようになりました。
4月12日が、いわば日本のパン発祥の日であることから「パンの記念日」とし、そして毎月12日を「パンの日」として全国のパン屋さんがより一層のサービスに努めることを、パン食普及協議会が1982年に定めました
http://www.panstory.jp/panday/panday.html引用
という事でした。
なんという吉兆でしょうか(笑)
タイトルにあるように天然酵母のパン教室です。講師は町田市で天然酵母パン教室moonjin(ムーンジーナ)を行っている藤原かよ子先生にお願いしました。参加者は清住の杜町田にお住まいの方と、ショートステイ、グループホームのご入居者の皆様7名様です。
今日は5月に清住の杜町田の地域交流スペースで行うパン教室の予行で器具、備品やオーブンなどひとつひとつ確認しながら行うという形で行いましたが、パンを作る工程は普段のパン教室と行っている事に近い形です。
一次発酵した生地(ここまでにすでに先生はこねて6時間発酵させています。素晴らしい)をちぎって片手で握れるサイズに丸くし二次発酵をします。
その間に参加の方々に具材を切っていただいたり、桜の塩漬けの水分を抜いたりと作業を参加者皆さまで協力していただきながら工程を進めていきます。
本当にいつも思いますが、女性の方々の料理の腕前は錆びることがありませんね。
玉ねぎを細かく切ったりする動作を見ている私はドキドキしますが、手早く包丁を扱っていらっしゃいました。
二次発酵が終わった生地を先生のレクチャーを受けながら形成させていきます。
生地を伸ばして丸い型でぬく作業を行います。片手のみ動く方は片手で生地を伸ばす作業。説明を繰り返し聞きながら進める方、一度手本を見せたらご自分で何個も進んでやっていただける方とお一人お一人のペースで和やかな雰囲気で行います。
指先を動かして会話をしながら一つの事を集中して行う介護予防の要素もありますね。
本日初めて顔を合わせた方も数人いらっしゃいましたが、協力しながらパンを作っていきます。
形を形成して予熱しておいたオーブンにて10分、また桜あんのパンはセイロで蒸して10分程度で完成です。
ほくほくの出来立て天然酵母のパンです。
お味は、本当においしかったです。春ねぎをつかった和風のパンはねぎがとってもあまく、しょうゆと鰹節との相性も抜群。ふわふわに膨らんだパン生地と素朴な粉のかおりが風味をひきたてます。
桜あんのパンは生地がもちもち。同じ生地にて作ったパンですが、こちらはセイロで蒸しました。セイロの竹の匂いと桜の塩漬けのいい香り。
春を感じる天然酵母のパン。素敵でした。先生のパンのアイディアは素晴らしいです。教え方もわかりやすいので私も機材さえあれば今日のメニューへ家でできそうです。はまりそうな予感です。
次回は5月後半で清住の杜町田の地域交流スペースで行う予定です。詳細が決まりましたらブログ、facebook、回覧板にてお知らせします。定員10名様で予約制にしようと思います。どなたでも参加できますのでお気軽にお問合せください。
先生のパン教室はhttp://moonjina.tamaliver.jp/ こちらをご覧ください。
パン屋さんやったらいいのにと思う腕前です。皆さんのコミュニティスペースみたいになっているようです。清住の杜町田でもそういうコミュニティのスペースになってほしいです。
パン教室にお誘いいただいたので今度参加させていただきます。