今年も、ぬくもりの園、清住の杜町田と同じ、清住平自治会のバット博士記念ホームさん、はくほうホームアイビーさんと、「清住平3法人」連携の地域イベント、「清住カレー食堂」を開催しました。
昨年の反省を踏まえ、今回はお天気もよかったので、屋外席を用意し、テイクアウトコーナーも設けたため、中で食べる人、お持ち帰りの人と、混雑せずにすみました。
前日にも準備しましたが、当日は思いのほか日差しも強く、「テントあった方がいいですよね。家の法人にあるから持ってきます。」
「家にはパラソルあるから持ってきますね。」
「ここに小さい机あるといいですね。」
「それなら、家にあるから持ってきます。」と、歩いても3分圏内の3法人、足りないものもあっという間に揃いました。
毎年一緒に開催しているので、普段別々の法人とは思えないようなスムーズな動きと連携。
やっぱり、地域の皆様のために、、の同じ思いが繫がるのかもしれませんね。
親子連れの方、連休なので家族が集まったのでカレー食べようと思って、と来られた方、バット博士記念ホームさんに、研修で来られていた海外の方、清住の杜町田にお住まいの方、Cherishご利用者、それぞれの法人のスタッフ、とたくさんの方にお越しいただきました。
中で食べられて行かれる方には、豚汁、ジュースや麦茶のセルフサービスのコーナーも作りました。
今回も、防災を兼ねて、ご飯はアルファ米、豚汁は災害備蓄品を使用しました。
最初味見をしたしたところ、「災害時は食べられるなら、ならこの味でもよしですよね。」の味。
今回は、出汁を入れたり一工夫して、ご飯も豚汁も美味しく味変できました。
カレー粉は、植物成分を中心に作られたオーガニックカレーを用意しました。
同時開催で、毎月、清住の杜町田に来てくださってる、キッチンカー、ぽちのひとくちシフォンさんの出店もあり、食後に、また、カレーと一緒にご自宅でとお持ち帰りに、と買われる方も多くいらっしゃいました。
今回、3法人のかわいいロゴマークをバット博士記念ホームの職員さんが作ってくださり、カレーのふたや、スタッフの胸に貼らせていただきました。
赤い羽根共同募金も設置し、「お釣りは、ここに入れるわね。」と募金してくださる方もいました。
お客様が帰られた後、反省会。
「また、来年も3法人で、地域向けのイベントしましょうね。」と、さっそく来年の楽しみができました。
同じ自治会内の、児童、障がい、高齢の違った福祉の3法人が、お互いの顔を知り、防災を兼ねた地域向けイベント。
すてきな連携が嬉しいです。
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