スーパーヴィジョン、人材育成について考えよう

主任以上の管理職対象に「スーパーヴィジョン、人材育成について考えよう」の研修を施設長が講師となり行いました。

ふだん別々の事業所に働いているので知らない人もいるので、最初に自己紹介。

スーパーヴィジョンとは、上司やリーダーが介護職員や関連する従事者をサポートし、適切なケアを提供するための指導と監督プロセスと、説明し、より良いケアを行うため、対人援助職の専門性を磨き、職員の精神的な負担を軽減し、パーンアウトを防ぐ。

指導する職員、指導を受ける職員相互に影響を与え合い、共に成長する。
と、スーパーヴィジョン、コーチング、ティーチングの違い、どのような現場でスーパーヴィジョンを実現させるか、をそれぞれの職員の意見を聞きながら進めました。

受講後、「現在の業務内容の中で新人の育成ができているのか考えました。介護経験ない新人職員の育成は何から教えれば良いか迷うこともありましたが、今日の研修で計画を立て、段階を踏まえて一つ一つの介護の仕方や声かけに意味がある理由、説明を付け加えて教えていくことが大切だと改めて実感しました。」と感想もありました。

どんな人材を育てて行きたいか?
人と関わり自分を見返す。

まさに、指導する職員、指導を受ける職員がお互いに影響を与え合って成長することが大切だと改めて感じました。

スーパーヴィジョン、人材育成について考えよう


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