心の健康がいかに大切か

メンタルヘルスについての法人内部研修

世の中、身体の健康はもちろんの事、心の健康(メンタルヘルス)がとても重要視されるようになっています。
 保険会社さんとお話する時も「新たなリスク」今のご時世にあった保険とご紹介されるのがセクハラ、パワハラや過労等で鬱になってしまう、その先のよからぬ事になってしまう職員の為の保険です。
ニュース等でよく耳にするようになったのは数年前、余程色々なケースがあるのでしょう。

 2月13日、嘉祥会で各部署の管理者向けにメンタルヘルスについての法人内部研修を実施しました。講師は社会保険労務士法人ジャパン・パーソネル・サポート 代表 河村卓様にお願いしました。

メンタルヘルスについての法人内部研修

メンタルヘルスについての法人内部研修

労働人口の減少と非正規労働者の増加が影響しており、ここ10年でメンタルヘルス不調になってしまう労働者が増えている。人が働かないと商売として成り立たない職種、人と人を接する機会が多い職種がストレスを感じやすいそうです。
 嘉祥会が行っている福祉事業は人対人が大切なので、とても興味深く聴く事ができました。

 どの年代、性別でも悩みの大半は人間関係。なので、コミュニケーションが円滑にとれている職場はヘンタルヘルス不調のリスクは低下している傾向があるとの事で社内でのコミュニケーションがいかに大切かわかりました。普段から職員の事を気にして見ていないと、普段の様子がわからない為、メンタルヘルスの不調に気がつかない。仕事だけでなくプライベートでうまくいっていなかったり、慢性的な身体の痛みや家族の病気等で仕事に集中できない職員もいると思います。そんな時を気付いて声をかけるという事が重要で、予防策なのですね。

 人によって受け取り方が違うし、価値観も違う中でチームとして働く事が求められます。管理者の職員のマネジメントももちろんですが、一人一人の考え方、発想の転換も大切だなと感じました。

 先に書きましたが介護職は職員がいて初めてサービスが提供できます。職員が働きやすい、愛着のある法人にしていけるように引き続きメンタルヘルスについて理解を深めていきたいと思います。

小学生とのふれあい会

小学生とのふれあい会

近隣の小学校より6年生の児童が遊びに来てくれました。

小学生とのふれあい会

折り紙をご入居者に教えてくれました。「何年生なの?可愛いね♥」と笑顔で会話を楽しまれていました。

小学生とのふれあい会

その後、一人の児童がなんとトランプマジックまで披露してくれました。
プロ顔負けの手技に皆様驚きです。「まぁ!すごい!!」

小学生とのふれあい会

小学生とのふれあい会

後ろ髪ひかれつつ、ふれあい会は終了。
「また来て下さいネ(*^。^*)!!」

2.19