職員全体会議

早いもので今年度も上半期が終わり、10月から下半期が始まりました。

半期のスタートに合わせて、10月1日に職員全体会議、施設長が講師となり、マナー研修を開催しました。

全体会議では、各管理者より、事業計画の進捗状況、4月以降の入社職員の紹介がありました。

どの事業所も、事業計画に沿ってご利用者のより良いサービスに頑張っていることがありがたいです。新人職員の皆様、縁あって嘉祥会へ入社ありがとうございます。

マナー研修では、『挨拶、身だしなみ、言葉遣い、表情、態度』の五原則の説明の後、接客、接遇の違いの話がありました。

嘉祥会ならではの接遇としては、基本ポイントカード、3つの心得に合わせて、理念の共有を学びました。

そして、各事業所のご利用者がサービスを利用した時の1日の提供価値(1日利用したときに頂く金額)を示したことで、その金額に見合ったサービスを提供しているか?を意識することができました。

「嘉祥会の基本ポイントは、定期的に確認して、法人一職員として、『ゆっくり楽しく安心した生活』が実現できるように努めていきたいと思います。」

「接遇の五原則は知らなかったので勉強になりました。ともすれば『絵に描いた餅』になりやすいのが経営理念ですが、その都度原点に立ち返りそのマインドを大切に伝承していこうとする法人の姿勢に共感しました。自分もそのマインドの伝承に少しでも協力できればと改めて感じました。」

「今回、実際に頂く料金をしれたことで、気持ちが引き締まりました。自分が利用することを考えると、マナー、サービスの向上を図っていこうと思いました。」

「接遇の五原則の説明を聞き、特に言葉遣い1つで不快な気持ちにさせてしまう。ご利用者、ご家族、お客様だけでなく、同僚に対しても同じように接することが働きやすい職場環境になり、それが質の高いサービスの提供にも繫がると思いました。」

「接客と接遇の違いについて、改めて考えることができました。仕事をしている中で自分は何ができて何ができてないかを思い直せました。」などなど、研修報告がありました。

法人全体で接遇マナーを意識して、下半期も頑張ろうと感じました。

職員全体会議


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